7 父について 振り返ると

     父について振り返ると不思議な経験を感じます。

     7月上旬 父が亡くなって、はじめてヒーラーの片桐先生を訪れました。そして・・・

     「お父さんは安らかに旅立たれたことでしょうね。
      人に尽くされた方ですから」

     そうなのかなと私は思いましたが。

     父はずっと会社員であり65歳で定年を迎えるまでは、何かカッカッしたところがある人だな
     と感じていました。
     しかしその後、80歳で亡くなるまでの15年間は家で絵を描いたり、のんびりと過ごしてい
     たと思います。
     確かに父の性格は会社員時と定年後は変わったようにも思います。

     さて、亡くなる直前の父について振り返ると不思議な体験があります。
     これは、父と今住んでいるマンションに関してです。

     父は2009年の年末より容態が悪くなっていきました。
     そして、私の住んでいる家、すなわちマンションの1室は2010年1月より、リフォーム作業
     が予定されていたのです。
     リフォームは1月上旬から1月下旬に作業が行われました。

     そして、リフォームが終わってしばらくした2月上旬、父は入院。
     父の魂は家のリフォーム後の姿を見届けたかったのかなと思いました。

     そしてこれだけではありません。

     父は2月に入院。余命1ヵ月と言われながらも、3月16日に奇跡的に退院しています。
     しかし、この時はマンション全体がリフォーム作業に入っていました。
     マンションの外側を厚い布で覆い、日中でも家の中は暗く感じます。
     その真っ只中に父は退院して帰って来ました。

     その後5月下旬、マンションの外壁を覆っていた厚い布は取り外され、日差しが戻ってき
     ました。
     しかし、まだ1階ロビーのリフォーム作業だけは続いていました。
     そして父は6月18日 再入院。

     その後、6月26日・27日(土・日)一旦帰宅。
     何とこの時、1階ロビーのリフォーム作業も終わっていたのです。
     
     7月11日 父は旅立ちました。
     しかし父は病のなか、家とマンション全体のリフォーム後の姿、すべてを見届けたのです。

     マンションは父が一生懸命働いて購入したものです。
     父の魂は、自分が捧げた建物のすべてを見届けて、今世、旅立ちたかったのではないでしょ
     うか。

     私にはそう思えてならないのです。






             シンクロニシティに導かれて・第4章
                     次へ
                    Home






     Contents
     シンクロニシティの世界へ           意味ある偶然
     私が思うシンクロニシティについて       魂とシンクロニシティについて
     シンクロニシティはなぜ起こるのか       シンクロニシティを引き起こせ
     フランク・ジョセフによるシンクロニシティ   シンクロニシティ・セミナ−
     私のシンクロニシティ体験記          本の紹介
     リンク集                   サイトマップ