8 インナ−チォイルドセラピ−を巡って

     2月下旬のことであるが、R県若年者求職センタ−で勤務中他部署の方からいきなり質
     問を受けた。
     「THP認定カウンセラ−を知っていますか」と。
     私は「知りません」と答えた。
     いろいろと聞くと彼は自分の知り合いが、THP認定カウンセラ−の資格取得を目指し
     ているのだが、私にその存在、評判を聞きたかったのだ。

     THP認定カウンセラ−のことを知らないと答えたものの、同じカウンセラ−としては
     気になるところである。
     職場が習い事雑誌を購入しているので調べてみた。すると、THPカウンセリング普及
     協会認定。THP認定カウンセラ−の広告掲載を見つけた。
     「フ−ン」という印象で終わった。何も感じなかったのである。私自身もカウンセリン
     グの勉強・授業は相当受けており、もう、勉強はいいよ、と感じたのかもしれない。
     それからしばらく、THP認定カウンセラ−のことは忘れていた。


     心理カウンセラ−として誰かとの協力が必要 3月28日 水曜日

     昨日より連休を取り仕事を休んでいる。
     私は今は月曜日〜金曜日は若年者求職センタ−でキャリアカウンセラ−として勤務、週
     末のいずれかは、心理オフィス ステラで心理カウンセリングと落ち着いた生活をして
     いる。
     しかし、実はこのキャリアカウンセラ−の仕事は毎年更新の委託契約であり、先のこと
     は分からないのである。
     また、センタ−の運営費は厚生労働省の予算をR県が受け、それをA団体が受託。A団
     体の委託を受け私が勤務しているのである。
     しかも、来年度からはセンタ−運営は入札制度に変わったのである。入札制度とは、民
     間各社が若者の就職支援のメニュ−を企画して有識者の前で披露。一番魅力あるメニュ−
     を考えてきた会社が落札。来年度運営を県から委託されるのである。
     来年度はA団体が入札出来たが、再来年度は分からないのである。

     したがって再来年は私は心理オフィス ステラ一本で生計を立てるかもしれないのだ。
     もしそうなったらのことを考えると楽しみでもあるが。
     しかし、そうなった時のことを考えると1つ足らないものがある。
     それは人脈、横のつながりである。まったくの1人で事業をするのは、ちょっと荷が重
     いかもしれない。
     何とか横のつながりを形成して他カウンセラ−と協力出来ないものであろうか?
     
     そして、今朝目覚めとともにひらめいたのだ。
     THP認定カウンセラ−。何かある。いい予感。
     (数週間前広告を見た時、比較的若い方向けに広告を作られており?記憶に残っていた
      のであろうか)

     10時頃、THPカウンセリング普及協会に電話をして養成講座の案内送付の依頼をし
     た。


     養成講座案内が届く 3月29日 木曜日

     仕事から帰ってくると早速案内が届いていた。THP認定カウンセラ−養成講座は4月
     開講。受講費用も問題ない。期間は1年。これも問題はない。
     ただ、カリキュラムを見ていて思ったことはどうも、ア−トセラピ−の時間が多い。
     (ア−トセラピ−とは絵を書いて心理状態を見ていくものです)
     私は言語を中心とした心理カウンセラ−であり。ア−トセラピ−をカウンセリングで
     用いるつもりはない。
     しかし、講座案内の作りには好感が持てる。何か学習したい気持ちもある・・・。


     インナ−チャイルド・カウンセラ− 3月30日 金曜日

     職場での昼休み。再度案内を見ている。認定カウンセラ−養成講座以外にも様々なコ−
     スがあることを知った。その中でも私の目に留まり、気持ちが吸い込まれたのが「イン
     ナ−チャイルド・カウンセラ−養成講座」である。

     インナ−チャイルドとは大人の心のなかにいる子供の部分である。
     私は心理カウンセラ−としてアダルトチルドレンを専門の1つにしている。アダルトチ
     ルドレンは子供の頃様々な傷を負い、その傷が十分癒せぬまま大人になった人達のこと
     である。
     したがって彼らの子供の部分、インナ−チャイルドを癒す必要がある時もあるのだ。

     実は昨年より、インナ−チャイルドにはずっと興味を持っており、いかにインナ−チャ
     イルドと出会い、癒すかをずっと考えている。
     どうしても、インナ−チャイルドの癒しとなると、ヒプノセラピ−(催眠療法)が幅を
     利かしており、心理カウンセリング関係では、ネットで検索しても、あまり出てこなかっ
     たのである。
     実際、昨年11月には東京まで行って、年齢退行催眠を学ぼうかとも思い、5日間のセ
     ミナ−の予約をしたのであるが、仮に東京で習った場合、その後のフォロ−アップを図
     るのが難しいと判断して受講を中止したのだ。
     でも、ずっと思っていたインナ−チャイルドに関して、心理で学べるのは理想である。

     早速、THPカウンセリング普及協会に電話をして、インナ−チャイルド・カウンセラ
     −養成講座について問い合わせてみた。
     残念ながら、実施予定は未定とのことであった。

     その後、8月に再度問い合わせたところ、10月から開講予定であるが、開校日及び、
     受講日は9月にネットで公開予定とのことである。
     待つしかない。
     ⇒10月14日 開講決定。
      
     
     ※ シンクロニシティで大切なこと
     想いが現実をつくる
     振り返ると、インナ−チャイルドセラピ−については昨年からずっと気になっていまし
     た。
     実際一旦は東京まで行って学ぼうと思ったのですから。
     そして、しばらく忘れていたころに、THPカウンセリング普及協会の、インナ−チャ
     イルド・カウンセラ−養成講座のことを知ったのでした。
     しかし、よくよく考えてみますと、3月28日、カウンセラ−として将来のつながりを
     瞬間的に思って、THP認定カウンセラ−のことを偶然にも思い出したものです。
     まさに、シンクロニシティだと思います。直感でしょう。
     実際シンクロニシティの導きは、自分が当初求めていたものとは違う結果として、自分
     が本当に必要としていたものに出会える醍醐味もあるのです。
     このTHPカウンセリング普及協会に自分の未来の協力者がいるのかは分かりませんが、
     私がずっと思っていた、インナ−チャイルドの講座があるのですから、何か縁があるの
     でしょう。

     その後、インナ−チャイルド・カウンセラ−養成講座は10月14日開講。
     来年の9月末まで通います。




           シンクロニシティに導かれて・第3章
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      Contents
      シンクロニシティの世界へ           意味ある偶然
      私が思うシンクロニシティについて       魂とシンクロニシティについて
      シンクロニシティはなぜ起こるのか       シンクロニシティを引き起こせ
      フランク・ジョセフによるシンクロニシティ   シンクロニシティ・セミナ−
      私のシンクロニシティ体験記          本の紹介
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