8 疎遠  個人と集団我

     一昨年(2002年)、S県・再就職支援業務における、キャリア・カウンセラ−の仕事を推
     薦して頂いた、水島先生とはS県の業務終了後、1年半ほとんどお会いしていない。
     水島先生は昨年(2003年)、ヤング・キャリア開発協会を発足され、私も新規発足メンバ−
     として参加はしていたが、R県の若年者求職センタ−の仕事や、心理オフィス ステラの仕事
     が忙しく、お会いしていなかったのだ。

     ニ−ト対策の会発足の案内   9月27日(月)

     ヤング・キャリア開発協会よりニ−ト対策の会を発足させたので、私にも参加をしないかと
     メ−ルが届いた。現在R県ではフリ−タ−対策のキャリア・カウンセリングの仕事をしてお
     り、通じるところもあるかなと思い、とりあえず説明会には参加をすることにした。

     会の説明  10月3日(日)

     ヤング・キャリア開発協会にニ−ト対策の会の話しを聞きにいく。ニ−トとは、働かない、学
     ばない訓練を受けない。いわゆる何もしない若者の総称である。日本においては、フリ−タ−
     の次に問題になっているのが、ニ−トの問題である。ヤング・キャリア開発協会のニ−ト対策
     の会は、このニ−トの問題に対して、ニ−トを協会につれて来て一緒に問題の改善に取り組も
     うというプログラムである。
     説明会では協会副理事が、「新しい企画、広報、PRが出来やりがいがあると」と説明されて
     いた。
     私以外の参加者10名ほどは乗り気であるようだったが、私はあまり気が進まなかった。
     とりあえず会への参加の意志表示だけはしておいた。

     ニ−ト対策の会 出欠確認  11月1日(月)

     ヤング・キャリア開発協会より12月から翌年3月末までの週末において、私が会に出席出来
     る日を教えて欲しいとメ−ルが来た。他の参加者10名ほどにも同内容のメ−ルを送っており
     全員の日程を調整して分担を決めるそうだ。正直、週末はカウンセリングカレッジの勉強、また、
     心理オフィス ステラでのカウンセリングの予定が入っていたので、出席可の日は4ヶ月で10
     日程ぐらいであろう。

     ニ−ト対策の会出席を考える  11月6日(土)

     さて、1日に参加の打診のあったメ−ルに対して本日返信をした。しかし、返信後、打診メ−
     ルの全文を読んで驚いた。今回のニ−ト対策については協会でニ−トの話しを聞くだけではな
     く、ニ−トを会の場所に案内するためにビラまき等を街頭でするとも書いてあった。私は寒い
     冬の中、そんなことをするつもりはまったくない。風邪をひいてしまうではないか。
     協会へは8日の月曜日、今回の私のニ−ト対策の会出席の目的は、ニ−トの話しを聞いて、自
     分のカウンセリングの参考にするためでありビラまきはするつもりはないと再度メ−ルを送信
     した。
     このメ−ルでヤング・キャリア開発協会が私に対してよく思わず、縁が切れてもしょうがない
     と思っていた。協会と縁が切れるということはお世話になった水島先生とも疎遠になるという
     ことである。

     疎遠 11月13日(土)

     ヤング・キャリア開発協会よりニ−ト対策の会における、曜日ごとの担当者一覧の案内がメ−
     ルで来た。思っていた通り私の名前はなかった。疎遠だな。


     私は水島先生に対しては、会社退職後キャリアカウンセラ−になるために、一番最初のチャン
     スを頂いた方であり、感謝の気持ちのみ持っている。しかし、今はヤング・キャリア開発協会
     の代表者であり、その協会と私が疎遠になるということは必然的に先生とも疎遠になってし
     まうのだ。
     協会という集団我は個人を超えてしまうのであろう。または個人が集団に飲み込まれてしまう
     のか。それとも、個人の我が集団の我と同化してしまうのか。
     そして、これもハ−トピア・カウンセリングセンタ−や三ヶ谷先生同様、私と組織に属する人
     達との進むべき道の相違である。ヤング・キャリア開発協会はキャリア・カウンセリング一本
     であるのに対して、私は心理カウンセラ−であり、スピリチュアルにも興味を持っている。
     まったく進む方向が違うのである。
     こうなるのも、仕方のないことである。

      もう、ここからは学ぶことがないということであろ

      ※ シンクロニシティで大切なこと
       過去に縛られないこと
       ひらめきとワクワク感を大切に
       前章と同じく過去に縛られないことです。そして、何よりも気の進まないことは進んでし
       なくてもいいと思います。つまらないなと思う気持ちで参加をしても、その気持がある限
       り、その気持ちが現実的につまらない空間を創りだすでしょう。
 



シンクロニシニシティに導かれて・第2章
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       Contents
      シンクロニシティの世界へ           意味ある偶然
      私が思うシンクロニシティについて       魂とシンクロニシティについて
      シンクロニシティはなぜ起こるのか       シンクロニシティを引き起こせ
      フランク・ジョセフによるシンクロニシティ   シンクロニシティ・セミナ−
      私のシンクロニシティ体験記          本の紹介
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