3  余命1ヵ月

     1月に年が明けてから気になっていることがあります。
     それは、父の調子が悪いのです。
     1月中旬以降は妙に咳込み、朝も起きるが遅くなっています。
     何か嫌な気がずっとしています。
 

     検査入院 2月8日 (月)

     父検査入院。
     仕事からの帰宅後母より精密検査をしないと分からないが、かなり悪いらしいと聞く。
     私は不安を感じはじめる。
     しかしこの事態については予想していた。

     実は昨秋占い師の森先生より来年は父との代替わりの年ですと言われていたのだ。
     しかし代替わりと言っても、私の家は家族経営をしているわけでもなく・・・。
     四柱推命の占いであり、統計であろうが・・・・・。
     森先生に占いの結果を言われた時から嫌な感じはしていた。

     不安だ。
     そうだ昨日知り合った、南方先生に話しを聞いてもらいたいと瞬間に思った。
     先生は京都で個人セッションをしておられ、早速メールを送信セッションの予約を取る。
     16日 火曜日に予約が取れた。


     宣告 余命1カ月 2月13日 (土)

     父は小細胞癌を冒されており、余命1ヵ月と宣告された。
     「1ヵ月」。
     私には信じられない。
     短すぎる。

     さて、仮に余命1ヵ月となると私自身の大きな問題が浮上してきた。
     それは、1月に自分の中で決定していた若年者求職センターの仕事をどうするかである。
     父が元気であれば退職しても問題ないと思っていた。
     しかし、仮に父の余命が1ヵ月、私が3月末に退職となると母がまいると思ったのだ。
     母はマイナス思考の人であり、何ごとも悲観的にしか捉えられない。
     父の死と私の退職と、ダブルパンチを受けることになる。
    
     退職については考えなおそうと思った。
     しばらく4月以降も延長して、落ち着いたら辞めればいい。

     
     セツション 2月16日 (火)

     京都で南方先生と会う。
     改めて思った。京都の町の波動は自分に合っている。
     実は私は幼稚園高学年〜小学3年生までの4年間、京都で過ごしていたのだ。

     南方先生に父について話してみると。
     「余命1ヵ月は短すぎる」と言われた。
     では、あとどれぐらいかと尋ねたところ答えは返ってこなかったが、とにかく1ヵ月で
     はないとのことだ。

     そして、先生も占い(気学)をされておられるので私の運気をみてもらった。
     「今年はスタート」の年と言われた。
     私の今年の運気についてスタートと言われたは、これで4人目である。

     しかしいかにスタートの年であろうとも、3月末退職については再考しよう。

     それ以外に言われたこと。
     「あなたは2002年6月に会社を退職していなかったら、父に対する復讐のため父の
      見舞いや、葬儀にも行かれないでしょう。
      会社を辞めて、自分の道を歩み出され良かったと思います」

     何か京都で十分に癒された気がする。

     そして、南方先生のセッションの後、片桐先生ともお会いした。
     片桐先生も「余命1ヵ月ということはない」と断言された。


     さて、2人のヒーラーと会い。癒されました。
     また南方先生と片桐先生、2人とも父の余命について1ヵ月は短すぎると言われておられた
     ので安心しました。
     あと余命何ヵ月かは分かりませんが、少しでも長生きをして欲しいと思います。

     今日は父の見舞いに行きました。


     シンクロニシティ
     しかし考えると不思議です。
     南方先生と出会った翌日に父が検査入院。そしてセッションの予約。
     南方先生はおっとりとした癒し系の方です。
     この事態に備えるために、私の心のケアのためのシンクロニシティによる出会いだったので
     しょうか。









              シンクロニシティに導かれて・第4章
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