13 増刷

     「シンクロニシティに導かれて 会社を辞めて出会えた本当の自分」は、2005年3月25日
     株式会社文芸社より出版されました
     今、出版から3年3ヶ月が経っています。


     在庫の確認 6月27日 金曜日

     私は本を出版して以来、本の売れ状況をアマゾンの本の紹介ペ−ジでチェックしている。なぜな
     ら、本の宣伝は、私の運営している3サイトを通して行っており、本を購入頂いている方は私の
     運営サイトを見てからアマゾンで購入頂いている方がほとんどと思われるからである。

     アマゾンでの本の紹介ペ−ジは コチラ

     さて、ここ数日アマゾンでの本の入荷状況が3週間〜5週間待ちとなっている。
     どうも、おかしい。
     もしかしたら、アマゾンで入荷出来ない状況になっているのではないだろうか。
     原因としては在庫切れかもしれない。

     この日午前、文芸社に本の在庫状況の確認をする。
     折り返し担当者のYさんより、完売ですと電話がかかってきた。

     「エッ、それで終わり」と内心思う。
     初版が完売したら次は増刷ではないのだろうか。当然私は増刷を期待している。
     そこで、Yさんに「増刷はどうなっていますか」と訊いてみた。
     Yさんは増刷のためには、何百冊刷って何百冊売れるかの購入見込みの規準があり、それを満た
     すことが条件です。増刷のための購入規準を郵送しますと返答があった。

     しかし、Yさんの話しを聞いてどうもすっきりしない。
     私としては増刷を目指してここまでサイトを通じて販売努力をしてきたのであり、当初より無条
     件の増刷だけを期待していた。


  
     千々さんに相談 6月27日 金曜日

     文芸社の増刷に対して千々さんに相談する。ただ、相談すると言っても、まだ文芸社から増刷の
     ための規準も分からない、まったく検討がつかない話なので、何をどうしていいか分からないが、
     千々さんからは「あまり感情的にならずに、文芸社の増刷の規準に対し対抗出来るよう、柴田さ
     んは売れる根拠、見積もりをまとめたらどうですか」とアドバイスをもらった。
     確かにそうである。文芸社からの増刷のため購入見込みの規準数値に対して、こちらかは売れる
     根拠、売れる見込みを提示して、話し合えばいいのだから。


     
     増刷のための購入規準と売れる見込み算出 7月2日 水曜日

     文芸社より増刷のための購入基準見積もり書が届いていた。冊数は契約等の守秘があるので控え
     るが、私からするとこの数字であれば、時間はかかるかもしれないが増刷しても必ず売れると思
     った。
     しかし、私が売れると勝手に思っているだけでは相手に伝わらない。千々さんのアドバイスのよ
     うに論理的に客観的な数値等あげて売れる見込みを算出しなければならない。
     3年3ヶ月間で売れた実績と、今後の売れる見込みについてWORDで2枚にまとめた。
     明日、この見込みについて文芸社のYさんと話し合う予定とした。


     私の実績と根拠について

     今回文芸社と話し合う内容は、今までの販売実績と今後についてである。
     私は3年前に出版した当初より増刷を目指していた。
     完売はプロセスでありその先があるのだ。
     
     先にも書いたが、今回の交渉は2段階である。
     販売実績。なぜ、作家でもない私の本が、しかもまだあまり知られていないシンクロニシティの
     タイトルで完売したかである。
     私は出版当初より、販売努力は著者がするものであり出版社の責任でないことは理解していた。
     したがって私としては本をPRするためもあり、このサイト「シンクロニシティの世界へ」を立
     ち上げた。
     「シンクロニシティの世界へ」はシンクロニシティ・キ−ワ−ド、Yahoo登録サイトである。
     また、本のPRはシンクロニシティだけではなく、私のアダルトチルドレンの問題克服、望む未
     来を手にするための軌跡として、私の運営する2サイト、心理オフィス ステラとアダルトチル
     ドレン回復へでも紹介している。

     したがって文芸社へは私が本を売るための努力を継続して行っていること、また、私がサイトを
     維持する限り、これからも本が売れ続けることを主として書面にまとめたのである。
     売れる根拠を示すというより、どちらかというと熱意を現した感じであるが。



     文芸社へ連絡 7月3日 木曜日

     文芸社Yさんに書面をFaxして電話で交渉をする。
     増刷についてはYさんに決定権はないようであり、「来週返事をします」ということで、文芸社
     預かりとなった。
     


     熱意が伝わったのか 7月10日 木曜日

     朝Yさんから連絡が入る。「今朝、稟議に上げました。おそらく大丈夫と思います」「稟議が通
     れば編集部から連絡があります」。

     先週起案した売れる見込み書、その中で今までの努力と熱意を伝えたことが実ったのであろうか。
     いずれにせよ、編集部の連絡待ちである。



     増刷決定 7月11日 金曜日
     
     編集部のTさんより電話が入る。
     「増刷決定、おめでとうございます」と言われた。
     増刷が決定したのだ。やっと実感が持てた。
     その後Tさんからは14日、月曜日までに現在初版本の誤字脱字のチェックをして、問題があれ
     ば連絡が欲しいということであった。

     ⇒8月10日 第二版発行。



     シンクロニシティで大切なこと

     想いが現実を作る
     努力と継続

     私は3年3ヶ月前に出版当初より増刷については目標にしていました。そして、そのために、こ
     のシンクロニシティの世界へのサイトを立ち上げ、他の2サイトでもPRをしてきたのです。
     これは努力と継続です。

     そして、それ以上に私は多くの人にシンクロニシティを伝えたいという思いが強いです。
     人生を開くシンクロニシティを多くの人に知ってもらいたいのです。
     これは、私のシンクロニシティに対する強い目的意識です。

     今回の増刷は全額出版社負担により決定いたしましたが、正直に書くと3年で1000冊の売り
     上げの本ですから、もしかしたら完売に時間がかかりすぎたかなとも思っていました。
     費用全額出版社での増刷は難しいかもしれないなとも思っていました。
     
     しかし、ここでシンクロニシティを終わらせるわけにはいきません。
     私のシンクロニシティを伝えたいという強い想いが文芸社に通じたのでしょうか。
     無事増刷が決定したのです。

     シンクロニシティは奇跡を起こすのです。


     最後に千々さんからアドバイスを頂いたことに感謝申し上げます。
     千々さんとの出会いもシンクロニシティなのでしょう。





             シンクロニシティに導かれて・第3章
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     Contents
     シンクロニシティの世界へ           意味ある偶然
     私が思うシンクロニシティについて       魂とシンクロニシティについて
     シンクロニシティはなぜ起こるのか       シンクロニシティを引き起こせ
     フランク・ジョセフによるシンクロニシティ   シンクロニシティ・セミナ−
     私のシンクロニシティ体験記          本の紹介
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